Swallowtail Lace Shawlを編む!その2
無謀な挑戦は続いています。
前回の記事をアップしたとき、ブロ友(私のショール師匠)から大きな間違いについてご指摘をいただきました。
師匠「両端2目はガーターにしてる?」
私「ほえ?□□だったからメリヤスで編んでる」
師匠「そこ、ガーターなのよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Σ(T□T)
きっと英語の説明文には記載されているのでしょうね、英文で、英文で、英文で。
ということで、チャート2を2回繰り返すところまで行ってたけど、何回目かの仕切り直し。
♪今日ぉ~の日は~ さよお~なああらあ~ ま~た~ 会う~日まで~♪(本当にこの曲が脳内再生されるんですってば!)
ピントも合いやしない(T△T)
ガーターを入れることと同時に、編み始めのやり方も教えて頂きました。
別糸で2目作って、ガーターで6段編んだら90度に倒して編地から3目拾い、編み始め2目と現状の編み目2目の合計で7目を作るという、見たことも聞いたこともない方法。
しかも、SNSでのご教授だから文字のみでの説明・・・。
日本では一般的な手で作る作り目で編み出すやり方もアリだけど、今後もラベリーのパターンを利用するなら、この摩訶不思議な方法にも慣れた方がいいというアドバイスを受け、俄然ヤル気に火が付きましたさ。
『案ずるより産むが易し』、まずはとにかく素直にやってみる!
別糸からガーター6段を編んだところ。
見たこともない「物」が出現し、ここから合計7目を拾ったわけですが、なにやら血管の手術をしてるような気分に(やったことないけど)。
経過画像を撮る余裕なんて、これっぽっちもありません。
棒針の扱いに慣れてない上に糸が細い!暗い!だから見えにくいったらありゃしない!!!!!!!
どうにか成功したらしいのは、まさに奇跡。
ところが、これで大きく気が緩んだせいか、チャート1で1回間違え、チャート2でも・・・。
まだまだ棒針の透かし編みでは、目をしっかり見分けられないので間違った目を探すのもすごーーーーく大変なんです、私。
でもでも、解いて再びあの未知の編み出しをするのだけは、今はなんとか回避したかったので必死で途中修正にトライ。
すごいですよね、まさに背水の陣ならではの勝利!(今のところ)
全然関係ないんだけど今ね、「背水の陣」を打ち間違えて変換したら「排水のジョン」ってなった・・・。
なんだ?排水のジョン(笑
これがちゃんとガーター編みで編み直した排水のジョン、じゃなくて葉っぱ(チャート2)部分。
私はかぎ針編みでもそうなんだけど、けっこう手が緩い方なんですね。
このSwallowtail Lace Shawlは緩めに編んだ方が仕上がりが美しいと聞いたので、欲と下心にまみてさらに緩めたら、ビヨンビヨンに伸び縮みするくらいユルユルになってるけどいいのかな?
引っ張ると3倍くらいに伸びます。
チャート2での私の落とし穴。
それは3段目。
リピート部分が同じせいか、サイドとセンターブロックを1段目と同じにしてしまうこと。
あと、ちょっと気を抜くと掛け目を忘れる。
うーん、簡単だと言われている葉っぱでこのありさまなので、「ライフラインを通すべし」とアドバイスされているスズラン模様に行くのが怖くて仕方ありません(T△T)
けど、きっとSwallowtail Lace Shawlの醍醐味は、この葉っぱを過ぎてからの模様にあるのでしょう。
がんばれ、私!
現在、チャート2のリピート7が終わったところ。
糸のグラデも大きく変化し始めて、なかなか綺麗になってきました♪(目のそろい方じゃないよ)