Swallowtail Lace Shawlを編む!その4
ほーらね、やっぱり。
チャート3の鬼門、それは私にとって今のところメリヤス編みのカウントです。
ちゃんと数えてるつもりなのに間違ってて、結果仲間外れのスズランを作り出しそうになってギョッとする。
はい、おかげさまで棒針編みでの透かし模様が素敵なSwallowtail Lace Shawlも、いよいよ中盤のLily of the Valley Borderに入りました。
チャート表も書き写し、針もメタルからウッドにもどして・・・。
メリヤスのカウント数まで記入してあるので、たぶん人が見たら「??」な図かも。
そして、どうなることやらと不安だったnuppと呼ばれているスズランの花の部分ですが、これが予想外にスラスラと行けたことにビックリ!
それには、「掛ける糸をユルユルにして高さをそろえるのがコツ」だとアドバイスを受けていたことが、しっかり成果につながったんだと思います。
さらに加えて、私自身がかぎ針編みでも玉を作るという工程が、妙に性に合っているようで好きなのもあるんでしょうね。
nupp・・・もうね、面白くてたまらんのですわ♪
これが最初の2模様のnupp。
正直、この段階ではこれでいいのか、ダメだとしてもどこをどうすればいいのかサッパリ。
とにかく、ひたすら編むことに集中!
そのうち、なんとなく手加減が分かってきて、ブランコのようにヒョイヒョイヒョイヒョイと^^
おもしろ~~~い!
そうなってくると玉好きとしては欲が出てきて、「もっと大きく目立たせたい!」「もっとキレイにそろえたい!」と。
まずやってみたのは・・・
◆nuppの糸の引き出す長さをより高くすること
◆高さをしっかりそろえるために、5目一度をする前に針を通した時に5本の糸が均等になるよう、ギュギュッと平行に針同士で互いに引いて目を整えること
◆5目一度を引き抜いたら玉の部分を縦長になるよう、ちょっと指でモミモミして形を膨らませること
これは初期のころのnupp部分の掛け糸の長さ。
うまく撮れずに見にくい画像ですが、針同士の隙間がそこそこ空いてるでしょ?
現在はこの隙間がさらに1,5倍くらいに開いています。
ちなみに、この時点で5目一度が恐れていたほど難しくないことが分かったので、コード一体型のメタルに戻っています。
そして、やっとチャート3のA・Bが終わったところ~
太陽の下で、それ!
もいっちょ!
んふふ♪かなりこのLily of the Valley Borderが気に入っているのが伝わると思います!
ぶっちゃけ、葉っぱ部分より大好きです~~!!!!!
でもね、最初はこのパートをあと9回も繰り返すんだと誤解釈してたんですよ(;^_^A
なぜだか「10-Stitch Repeat」の文字から「ステッチ」が「セット」に脳内変換されてたようです。
「わあ、これをあと9回かぁ~、長いなぁ~。。。」と、ね。
で、すでにチャート3のA・Bをクリアしてることに気づいた今、「もう少しでスズランとお別れかあ」と非常に寂しい!
そこで残りのC・Dのスズランは、nuppの掛け糸を7に増やす所存。
おっと、その前にまた表を写さねば。
どうも私、かぎ針編みのフラワーアフガンクロッシェの半円にある9目を一気に引き抜くところや、リフ編みの5目一度の玉編みを3個分をこれまた一気に引き抜く感触に快感を覚える性分のようです。
玉編み系、だーい好き♪
こちらSwallowtail Lace Shawlの糸(ユウヤケのソラ)で作った、フラワーアフガンクロッシェのアームウォーマー。
ショールとおそろいにするんだ(^▽^)/
えー、最後になりましたが、もしもセクシーな目的で検索してこの記事が引っかかり、うっかりいらっしゃった人がいたとしたら、こんな内容ですんませんσ(^_^;)