Swallowtail Lace Shawlを編む!その1
無謀にもホド・・・だけど、Swallowtail Lace Shawlを編み始めました。
パターンはブロ友さんに紹介してもらったラベリーから。
ホントはね、ここで全体像をバーンと画像でアップすると「あ!あの作品ね」と分かりやすいんだろうけど、フリー画像を持ってないので進行状況を少しずつ画像で残していこうと思います。
それにしても棒針編みとは、とんと縁のなかった私をソノ気にさせたのは、「ショール」「透かし編み」などで検索をすると出てくる出てくる宝石のような繊細で美しいショール画像の数々。
こんな素敵なショールが素人でも編めるの!?という驚きと興奮!
「意外と簡単なのよ」「2目一度や掛け目ができれば編めるわよ」という(甘い)言葉に後押しされて、いつか絶対私も編みたい!と自分の力量もわきまえず心に決めたのです。
さらに言えば、このブログを始めたのもいつか素敵な棒針編みのショールを編めるようになるためでした。
が・・・。
棒針編みについていろいろなことが根本から間違っていた私には、まず基本からやり直さなければいけないことがいっぱい。。。
そのドタバタについては、いつか別記事でアップしたいと思います。
そして、もうひとつ。
ろくに棒針編みの編み図が読めない私には、どのパターンが初心者向きなのかサッパリ解からず。
そんな時にお奨めされたのが、このSwallowtail Lace Shawlでした。
・・・・・・正直、今の時点では「初心者向けに考案された、根性と編み物愛を試される1作」という感じ(真剣!)。
その原因は、英文が読めない!海外パターンの編み図が理解できない!という私の致命的な欠陥が大。
もうね、何度解いたことやら^^;
最初に犯した間違いは、「とにかく日本式の編み図のように編んでみた!」です。
ほ~らね~
中心に葉っぱが1枚・・・ナニカが違っていることに気付く・・・。
そして、あちこちWebをさまよって多くの諸先輩方のブログからヒントを頂きました。
いや、白状すると編み出し部分については、ほぼカンニングで切り抜けましたさ。
そこでハタと気づいたことが、Swallowtail Lace Shawlの編み図は右半分しか記載されていないこと。
これは大きな手掛かりとなり、チャート1の謎が解けました(ヤッターー♪)
チャート1を編み終えたところ
うんうん、いいんじゃないのぉぉぉ~~♪
しかし、またしてもチャート2でドツボに転落。。。
最初の6段目までは、ちゃんと左右反転させながら「ふぅ~ん、海外編み図の方が読みやすいかも」なんて生意気にも思ったもんです。
ところが7段目、つまりリピート段に入るとチャート1で培ったセオリーが通用しません!
私、バカのナントカで単純に端から端までを繰り返そうとしたんですね。
1日目はここで終了~
次の日、冷静にじっくり編み図を見てみると3ブロックに分かれてる・・・ここに意味があるかも!
「センター」とか「ボーダー」ていどなら私にも意味が分かる。
ん?なんでセンターでもボーダーでもない真ん中のブロックだけ「6目リピート」ってなってるんだ??
で、チャート1まで編んだ目数と照らし合わせてみる。
おお・・・!これは!!!!
そうか、そうか、ここのブロックだけを繰り返せばいいのか!!!!!!!!!!
もうね、脳が喜ぶ♪喜ぶ♪
こちらがチャート2のリピート1まで編んだところ
いいよね?いいよね?
気づけば、苦手だった2目一度の「右」と「左」もいつの間にか記憶の引き出しに入ったようで、記号とリンクしてスラスラ出てくるようになったことも大きな収穫(うれしいっ!)。
たぶん、脳みそが「そんな些末なことに労力を割いている場合じゃない」と目覚めてくれたんだと思います。
・・・思わせてください。
今はこんな風にノートに書きだして、アナログで葉っぱの部分を編んでます。
※FBグループにリンクしている記事なので、そちらのルールに従い編み記号を消しました。
まだまだ序章ですが、次のチャートのことは考えないようにして楽しく編んでます^^
きっとまた理解するまでに苦しむんだろうなぁ~。
けど、これが編めたら私にとって記念すべき初・棒針での透かし模様のショールとなるんですよね!
だから、がんばる。
使用糸はピエロさんの「ユウヤケノソラ(S)」
使用針は4号輪針