Swallowtail Lace Shawlを編む!その5
なんとか無事にチャート3のLily of the Valley Borderをクリア♪
チャート3・C×Dブロックのnuppの掛け目を7目に増やして、一回り大きなスズランを作って大満足^^
でも、糸の色に負けちゃってあまり目立たないのが残念。
nuppは私にとって、本当に楽しく唯一スイスイ編めるパートでした。
けれど編み物の神様は、いい気になっていた棒針編み初心者をシメることを忘れなかったんですね~。
はい、そうです。
その後、チャート4はどうにかクリアするも、最後のブロック・チャート5でまたまた大きく後退。
これまでと同じように「8-Stitch Repeat」とある部分を繰り返すと・・・
なぜか最後に中途半端に1目、もしくは3目残る。
まずは、編み間違いを疑ってよーく観察。
すると、あった、あった、5目表編みになるところが3目しかない。
ああ、やっぱり私は模様編みはまだまだだな、なんて思いながらほぼ1列をコツコツと解きつつ拾い目。(←かなり慣れたど!)
が、そこを直してもやっぱり目が合わない!
おかしい・・・目数は全部で259目、合ってる・・・なぜ???
そしてここで、ショール師匠から「ガーターの目を外して数えてない?」と大きなヒントというか答えをいただき、やっと根本原因が究明~
なーるほど、チャート5は左右のガーター2目も編み始めからカウントするのね?
しかも、今までのようにリピート部分を左右反転させる必要はないのね?
良かった~~~、このスッキリ感はマジ気持ち良いっすね♪
たとえ自力解決じゃなかったと・し・て・も・・・だ。
となれば、チャート5を解いて1段目から編み直せば良いだけ^^
解く段数は3段、がんばれ!私!!
一目外して、一目拾う、この作業を目ン玉ひん剝いてやっている最中に悲劇は起きました。
ええ、編み物あるあるの「目を落とす」です。
そう、あるあるだからよくあることなんでしょう、騒ぐことはないのです。
だって、あるあるだもの。
あるある、あるある・・・(深呼吸)
ほ、ほ、ほーら、こうやってね、かぎ針でね、上の糸をね、下の糸に引っ掛けながらすくってね、いけばね・・・。
無理~~っ
模様編み、無理~~っ
2目一度の修復とか無理!無理!無理!
ここで私は、またしてもライフラインにガシッと救われたのでした。
初心者は、このライフラインを通す際、真心こめて祈るように通しましょう。
いざという時、時間や労力やあらゆるものがライフラインで救われるんですから!
というわけで、スカッと輪針を抜きまして記念撮影。
おお!いい感じにグラデーションが出ているではないかい!?
編み物の神様、そしてショール師匠ありがとうございます。
それでは気持ちを新たに、再びチャート4から始めますよ~~。
はたして今度は、無事にチャート5を攻略できるのでしょうか?
挑戦は続きます!